現在、SFTSウイルスの感染が全国で確認されています。
SFTSとは「重症熱性血小板減少症症候群」の略で、人とペット共通の感染症です。
2013年に初の感染者が中国で確認されました。
感染はマダニの吸血、もしくは感染したペットの体液(尿や血液)に接触することでおこります。
2019年現在、このウイルスの死亡率は30%程度と言われています。
(猫ちゃんの場合は重症化しやすく、死亡率は67%と言われています)
ウイルス感染はマダニが活発になる、4月ごろから11月ごろまで多い傾向にあります。
これを機会に、ご自身とペットのマダニ予防を見直してみてはどうでしょうか?
マダニ予防は、経口薬やスポット製剤で簡単に始められます(*^^*)
ご不明な点は、スタッフにお尋ねください☆彡
参考資料:
●国立感染症研究所HP
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.html
●厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html