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院長紹介

院長

村田 元(むらた はじめ)

村田 元(むらた はじめ)

ごあいさつ

人と動物との絆を大切に
人と動物との絆を大切に

“人と動物との絆を大切に”

このことをいつも大切に考えています。獣医師として、動物たちの健康を守るのは当然ですが、それに繋がる飼い主さまの思いも大切にしています。

「動物と暮らす」といっても、シチュエーションは様々です。我が子同然に一緒に暮らされている方もおられれば、何世代も一緒に暮らしていて、お孫様のような存在の場合もあります。飼い主さまとの対話の中で、そうした「飼い主さまと動物との関係性」を詳しくおうかがいして、お一人おひとりの“思い”にお応えできる、きめ細やかなサービスをご提供させていただきます。

当院の特徴・魅力は“スタッフ力”
当院の特徴・魅力は“スタッフ力”

動物・飼い主さまに「きめ細やかなサービス」をご提供するためには、私だけでなく、スタッフ全員がチームとなってサポートする必要があります。幸い、当院のスタッフは明るく、「動物が好き!」「人と接するのが好き!」というスタッフばかりなので、飼い主さまも安心して悩みごとを相談していますし、時には獣医師に聞きにくいことなどを質問したりしているようです。このように、スタッフが飼い主さまと親密な関係を築けていることこそ、当院の大きな特徴であり、魅力であると誇りに思っています。

ペットライフを守るのに最善の治療を
ペットライフを守るのに最善の治療を

動物に治療を行う時には、その治療により動物のQOL(Quality of life:生活の質)が低下しないこと、また、動物と一緒に暮らす飼い主さまのQOLも低下しないように大切に考えています。

病気のことだけを考えた場合、「この治療方法がベスト」だと思われても、動物と飼い主さまの生活状況など、色々な事情を考えた場合、「こっちの治療方法の方が良い」とペットライフを守るのに最善の治療をご提案することがあります。もちろん、最終的にどの治療を行うかは、飼い主さまにお選びいただいています。当院では、複数の治療方法をご提案し、それぞれのメリット・デメリットを詳しくご説明して、飼い主さまと一緒に考えていきます。

もっと深くて広い“つながり”ができる場所を目指して
もっと深くて広い“つながり”ができる場所を目指して

今後、もみの木動物病院を、もっと深くて広い“つながり”ができる場所にしていきたいと思っています。病気の治療や予防接種だけでなく、もっと色々な部分で動物・飼い主さまと繋がり合える場所。その一環として、「パピークラス」「問題行動カウンセリング」「プライベートレッスン・しつけ相談」「犬の幼稚園」「子猫塾」「子猫の幼稚園」などのしつけ教室・お預かりサービスを行っていますし、子猫の譲渡活動にも力を入れて取り組んでいます。また、地域の子供たちにもっと動物を好きになってもらうために、「お子様のための1日動物病院体験」なども行っています。

病気のことだけでなく、動物との暮らしにかかわる色々なことをご相談ください。例えば、「こんなワンちゃんを飼おうと思っているのだけど、どうかな?」というご相談でもかまいません。ペットライフを始める前から始めた後まで、飼い主さまと深く広く繋がっていきたいと思います。

略歴

1986年 麻布大学獣医学部獣医学科卒業
1990年 もみの木動物病院開院

所属学会

日本獣医がん学会
日本獣医麻酔外科学会
日本獣医循環器学会
獣医神経病学会
動物臨床医学会
公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)

取得資格

獣医腫瘍科認定医Ⅱ種